MH2(dos)から登場した古龍種の一体である「オオナズチ」の素材を使用して生産可能な装備です。
剣士とガンナーで装備名が異なり、剣士装備は水の精霊などを意味する「ミヅハ」、ガンナー装備は日本神話に登場する海神の名前である「トヨタマ」となっています。
それぞれが水に由来のある名前となっていますが、霞や霧が水に由来することから名付けられたのでしょうか。
ミヅハ/トヨタマシリーズ
基本情報
装備画像
剣士
ガンナー
装備性能
剣士
ガンナー
評価
オオナズチの素材を使用して生産可能な下位装備で、どことなく和風な雰囲気を醸し出すデザインとなっています。
発動スキルは防御重視ですが、いずれも全ての咆哮・風圧を防げるわけではないため過信は禁物です。
ミヅハ/トヨタマ覇シリーズ
基本情報
装備画像
剣士
ガンナー
装備性能
剣士
ガンナー
評価
オオナズチの素材を使用して生産可能な上位装備で、デザインは下位装備と同じです。
下位装備から順当に強化されており、一式装備時に「風圧【大】無効」が発動するようになったほか、新たに「状態異常攻撃+1」のスキルも発動しています。
また、空きスロットも増えて一式で5つあるため既存スキルのランクアップが可能です。相手や武器によって「高級耳栓」や「状態異常攻撃+2」を追加で発動させると良いでしょう。
EXミヅハ/トヨタマシリーズ
基本情報
装備画像
剣士
ガンナー
装備性能
剣士
ガンナー
評価
イベントクエスト「姿なき者・オオナズチ」をクリアすることで入手できる「EX霞龍チケット」を使って作成できる上位装備です。デザインはミヅハ/トヨタマシリーズなどと同じですが着彩関係が大きく変わり、素の色が紫から白に変わっているほか着彩変更が全身に反映されるようになりました。
スキル構成は生存・防御寄りです。「笛吹き名人」を活かすのであれば武器が狩猟笛一択となりますが、それが無くても「高級耳栓」と「キノコ大好き」が発動していることから生存性は充分に確保されています。
火耐性と龍耐性の低さがネックではあるものの、慣れていないモンスターとの練習用に揃えるのも悪くないかもしれません。
ミヅハ/トヨタマ真シリーズ
基本情報
装備画像
剣士
ガンナー
装備性能
剣士
ガンナー
評価
オオナズチの素材を使って作成できるG級装備です。下位・上位装備であるミヅハ/トヨタマ(覇)シリーズからデザインが変わり、オオナズチの皮で全身を被ったような見た目になっているほか着彩設定の範囲が全身に及ぶようになりました。
性能面では固有スキルである「霞皮の護り」(北風の狩人+風圧【大】無効+だるま無効)が追加され、「対鋼龍」の名の通りクシャルダオラに対して有利に立ち回ることが出来るようになっています。
空きスロットを使って「高級耳栓」を発動させればガムートやザボアザギルなど、寒冷地に生息しているモンスター全般に対して役立てる装備となるでしょう。
GXミヅハ/トヨタマシリーズ
基本情報
装備画像
剣士
ガンナー
装備性能
剣士
ガンナー
評価
「覇王の証」やオオナズチの素材を使って作成できるG級装備で、デザインは上位装備であるEXミヅハ/トヨタマシリーズと同じです。
上位装備から「虎視眈々」のスキルが追加され、ブレイヴスタイルやレンキンスタイルに適した装備となりました。
また、若干ながら空きスロットも追加されており、武器スロットや護石と併せることで5スロスキル程度であれば発動させることも可能です。
関連装備

クシャナシリーズ
MH2(dos)のパッケージを飾った古龍種である「クシャルダオラ」の素材を使用して生産可能な装備です。
風や天候を操作する能力を有しており、その能力ゆえにモンハンがリアルからファンタジーに移行するきっかけとなってしまったようですが、古龍なので仕方ありません。

カイザーシリーズ
MH2(dos)から登場した古龍種の一体である「テオ・テスカトル」の素材を使用して生産可能な装備です。
赤を基調とした西洋鎧をモチーフとしており中世ヨーロッパを彷彿とさせるデザインをしていますが、「カイザー(kaiser)」の名が示すように皇帝めいた威厳も感じさせます。